96.11.19
3日目終了。これでAプログラムは終わり。楠さんは3日連続で裁判の話をしてスッとしたと言っていた。きょうのお客さんは、いろいろだった。常連さんから初めての人までまんべんなく揃っているという感じだった。
吉川忠英さんが来てくれた。「妖艶な世界をどうもありがとー。いや、妖怪な、かな?」などとつぶやきながら帰っていった。
ではでは、きょうもアンケートいきます。敬称略。伏せ字は解禁だ〜。
- 本日の感想いろいろ
- 今回のプログラムは谷山浩子の中でも特にsolidな世界という雰囲気かな。「ヒスイ」は改めて聴きほれました。(小島浩二)
プログラムが「パジャマの樹」で導かれるように、いろんな自分にまつわる夢をみた! という感じです。(まるまる)
個人の趣味を極めた選曲というものがこんなに気持ちいいとは。「谷山さんのコンサートなら『風になれ』と『カントリーガール』は定番よねっ」といった常識(なのか?)をきれいさっぱり無視した潔さに惚れました。(匿名)
SORAMIMIのシンフォニックなアレンジには感動しました。3人編成でここまでスケールが大きくできるなんてスゴイと思いました。(萩生田哲央)- 本日のいけない人たち
- こっこんなに近くていいの? とおどろいてしまいました。だって真後ろなんですもの。買ったポスターで頭をつつくことができるなと考えてしまいました。(Rey)
「すぐ脇を浩子さんが通っていったんだよー」っていう感じでとてもカンドーしました。どのくらい感動したかというと足出して転ばしちゃおうかと思ったくらいです。(茂木章)- 人それぞれの感じ方
- 13曲目あたりの頭にはいった笑い声にはドキッとしました。(久美) → あれは一応、叫び声か野獣の雄叫びのイメージなのですが。(谷山)
- それはちょっと淋しいかも
- 今日のコンサートは裁判の話が一番強烈でした。(志野さとる)
- 裁判の話
- 私は保険会社に勤めていて交通事故の示談をしていますが、相手側から賠償額が安いとよく言われますが下には下がいるものだと思い気が楽になりました。(秦隆平)
- AQさんです。
- いろんなぞくぞくをありがとう! たにやまさん、ネコさん、……えっと名前わかんない(森田三枝子)
- AQさんです〜
- いつものネコさんとQさんの帽子ファッションがみれなくてちょっと残念。(いずみ)
- AQさん。
- AQさん昔よりかっこ良くなりました。以前はもっと丸っこくて脂ぎってましたよね。(桜井伸太朗)
- 本日の禁句
- ネコさんロコツに小節数まちがえてましたね。(井手健宏)
ネコさん「SORAMIMI」でミスってなかったですか?(吉野雅人)- ネコさん。
- 「時の少女」「SORAMIMI」「子守歌」の時のネコさんはとっても素敵でした。私の中で、この時だけ抱かれたい男性No.1に輝きました。(谷山ぴろ子)
- 怖い
- 楠さんがナレーションを読まれたあと、ちょっと怖かったです。あの時谷山さんが振り向いて違う人だったらどうしようと思ってしまいました。(高木由起)
- 難しい要望
- 暗めの曲では「歪んだ王国」の最後の曲が好きなんで期待してたんですが(べてぃ) → 解説。「歪んだ……」の最後の曲は「HATO TO MAGI」といって、時計の音とか鳩の声とかラジオの音とかのコラージュです。(谷山)
- 納得いかない。
- ネコさんのバイオリン、すっごく良かったです。AQさんのシンセをあやつる姿もすごかったです。浩子さんのくつがすばらしかったです。(豊田美奈子)
- 本日の詩人
- 今日初めてコンサートに来て、谷山さんのファンの人たちを知りました。みなさんそれぞれ明日からは、課長に怒られ、満員電車にゆられ、異性も気にし、食欲で満たすような夜を迎える、そして僕も……。(ジノーラ)
- 本日のおまけ
- やっぱりもっとためになることとかおもしろいことでないとホームページ登場はムリなのだろうか。(柴野幸子)
- 本日の叫び
- ホームページみたいよーみたいよーみたいよーみたいよーみたいよーみたいよーちくしょーーみたいよーーーーー(阿部充宏)