こんにちは、アンニュイ*貴代さんです。  それでは、さくっと。  今回は、タイトに行ってみたいと思います。お暇な方だけ、のぞいて下さい。  第二章『行った、見た、歌った篇』  わたくしと古津さんと石田さんとでカラオケ(プロローグ)に行き、曲目に あった曲は一応、一通り歌いました。  歌い始める前に宣言しておいたことは ・「浩子さんの曲は、何度歌ってもいい」 ・「浩子さんの曲が切れたら、浩子さんに関係ありそでない(笑)曲に、速や  かにシフトすること」 でした。  一応取っておいた時間は2時間でしたから、浩子さんの曲だけではすぐにネ タがなくなるのは目にみえてましたし。  基本的に一人1曲ずつ歌い、歌える場合は一緒にハミングなどし、人を変え、 複数回歌った曲もありました。  男の方と女の人では、歌い方がまったく違うと思うので、ワザ的なことはな んとも言えないのですが、基本的に女の方なら、カラオケに入ってる曲はすべ て、歌えると思います。  地声でなくても、別の所から声が出るものですし。  ただ、今回あった曲では、「河のほとりに」はわたしにはきつそうだった。  あと、男の人が浩子さんの曲を歌うのは無理っぽい気がしてたんですけど、 実際歌ってるのを見てると、そうでもありませんでしたね。  今回の男性チャレンジャーのお二人は、音程を一度もいじりませんでした。 歌える物なのですね。  とくに、古津さんの「河のほとりに」は何かを感じてしまった。 といいつつ、「曲間のかたり、入ってないんですね」などと言ってたわたし。 あの、かたり、歌詞に入れてくれないかなぁ。物足りないー。  あと、男女を問わずに一致した意見。「てんぷら*さんらいず」は歌いにく いっ、です。  あちこちのカラオケに入っているにかかわらず、この曲をはずさずに歌い切 るのは至難の技だと、思います。  ノリのみをもとめるなら、結構いい曲だと思いますが。  あの、階段を駆け昇り、飛び下りる音階には、よろよろとついていくのがやっ と。  それと、個人的に思ったことなんですけど、浩子さんの曲は全体的に言って 難しい楽曲です。  歌ってる時も言ってたんですが。  提供受ける人も、ある程度実力がないとって。  浩子さんを消費しつくした後、篠原涼子とかtrfもちょこっと歌ったんですが。  ここらの曲はCDで曲を聞いてて、行きなりカラオケで歌っても、かなり聞け るんですが、浩子さんの曲はあんなに聞いてるから大丈夫だろうと思っても、 実際歌うとかなり苦しい物があります。  あれらの曲は、カラオケでのれるという条件の元に作られた物ですから、浩 子さんの曲とは根本的に違うのかも知れませんが。  歌ってて強く思ったのは、音程や間の捕り方が独特なので時々外しそうにな ること、息が足りないこと。肺活量はすごく思いました。  歴然と、浩子さんはプロで、わたしはただの素人なんだということを。 (わたしの肺活量が貧弱なだけという指摘は、受け付けておりません。)  浩子さんは平気そうな顔して歌ってますけど、かなり声が伸びますし、はっ きりと息継ぎできる所が短いので。  1曲歌い終わったらゼイハア言っておりました。  みんなの歌系はそうでもないんですけど。  浩子さんの曲は、ふだん一般人の友人とカラオケなどに行った時には、相手 が浩子さんを知らない人だと歌いにくいですね。 (ここで歌って、徐々に洗脳していくという手も考えないではないが)  だから、経験を積むのが難しい。  家でなど歌うのは、恥ずかしい。  カラオケマスターになるには、浩子さんの場合ある程度経験が必要ですね。  けれど、歌うと、とても綺麗な曲が多いと思います。  いままで、そんなに思わなかったのですが、「風になれ」は、歌ってみて改 めて心に染み入るような綺麗な曲だと気付きました。  というわけで、結論。  百聞は一謳に如かず。  歌えなくても口ずさめば、なにかがきっと分かるはず。  それでは、ここまでにいたしたいと思います。