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98.7.22 23:50
- 7/18に斉藤ネコさんちに女児が誕生しました。名前は公募しないそうです。でもわたしは勝手に応募しました。「斉藤ネコ子」。どうだ。ネコの子供でネコ子。言ったとたんに却下されました。なんでだ。
- アルバムのレコーディングが本日終わりました。今回は珍しく、コンセプトアルバムってやつです。ネタはアンデルセンの某童話です。と「某」を使って気を持たせるテクニックを無意味に使ってみたりする。童話だが、子供が泣きそうな曲もはいってたりします。でもわたしのせいではありません。いけないのはＡＱ先生です（ホラー映画じゃないんですから、先生。先生ったら。あ、ダメだ。目がすわってる）。
- 現在のわたくしの個人的ブームは幕末と明治維新です。唐突ですね。ブームは常に唐突にやってくる。歴史の授業で習ったようなことは、フィクションじゃなくてほんとにあったことなんだなあとふと思ったら、ダダダダダダッと音をたてて幕末にハマりました。きっかけは岩波文庫の「一外交官の見た明治維新」という本です。むちゃくちゃおもしろいです。ほんとにおもしろいです。興味のある人はぜひ読んでみてくださいね。
- 前回の更新からあと何があったかというと、またパソコンが起動しなくなりました。うう。で、またＣドライブをフォーマットしました。こりないわたし。それでまたウィンドウズ入れ直して、でもＮ氏のアドバイスがさっそく役に立って保存してあった状態まではイッキに復帰しました。そのあといろんなアプリケーションとかツールとか入れました。もう書くのも面倒なくらいいろいろ。いや、面倒なのは疲れてるせいもあるか。
- そうそう、IMEはまたATOKに戻しました。今度はATOK11買いました。わたしにとってはATOKは百万倍くらい使いやすいです。何がすぐれているのかよくわからないけど、ぜんぜんストレスがない。スペースキーを押して最初に変換した状態から、ほんのちょっとしか直さないで大抵いけちゃいます。
- 「幻想文学」のインタビューがきっかけで、また夢の記録をひんぱんにやり出しました。新しい家に引っ越す夢をよく見ます。それと、昔の夢日記をまた見てるのですが、「幻想文学」で「猫の夢はそんなに見ない」と言ってしまったのは大嘘でした。いっぱい出てくる。紛失してしまったノートが３冊あって、残念です。特に十代の頃のノートが…今見たらおもしろいだろうなあ。そういえば先日はついに猫と直接日本語でしゃべりました。しゃべる猫は初めてです。プレゼントももらいました。あの猫は好きだなあ。また会いたい。
- ついにコンピュータを新しくしました。アッピーくんはＮ氏の業務用サブマシンとして働くことになりました。今度はペンティアム２です。ＣＤ−ＲＯＭも24倍速。じ〜ん。夢のような新環境ですが、使えるようになるまでにずいぶん時間かかりました。
- 最初は、旧環境をそのままひきつぐことを考えていたんですが、旧環境って今まであまりにもいろんなことをして来すぎたせいで、ぐちゃぐちゃのどろどろの魔窟状態になってまして、これをひきずるのもイヤだな〜という気がしてきて、やめました。まっさらな状態で１から出直し。人生リセット。なにもかもが新品。いやーすがすがしいなー。
- 今までにやったことを順を追って書きますと、まずウィンドウズを入れて、ネットワークやモデムの設定をして(ＡＴｅｒｍのマニュアルに書いてあったとおりやったのに、なかなかつながらなくて大変でした。設定する場所が多すぎるよ〜。しかもわけわかんないことだらけだし〜)、それからEUDORA(メーラー)をインストール。次にIMEはＮ氏が薦めるのでATOKをやめてMS-IME98を入れました。これけっこういいです。カスタマイズとか、わかりやすいです。というわけでしばらくカスタマイズを楽しみました。
- この段階で次にＩＥとクリーンスイープとＮｏｒｔｏｎ Ｕｔｉｌｉｔｉｅｓを入れたら、ノートンのインストールに失敗したせいか変になりました。しかもよくわからないのにテキトーにファイル消しちゃったら全く動かないどころか起動もしなくなってしまいました。しぇー。Ｎ氏に助けを求めて、緊急用起動ディスクでDOSで立ち上げてもらって、また１から出直し、Ｃドライブフォーマットしました。うーんうーん。なんでわからないくせに勝手なことしちゃうんだろうわたしは。
- それで、上に書いたＩＥ・クリーンスイープ以前の段階までもう一回やったところで、Ｎ氏の助言に従って、MOに保存しました。これでまた変になった時に設定済みのところまですぐ戻せるというわけです。
- こりたので、クリーンスイープとノートンは入れるのやめました。ＩＥもあとまわし。で、次にえーと、エディタかな。エディタはプラズマエディタにしました。ＷＺを愛用してたんだけど、ネットワークに対応してないので…っていうか、それ以前に、CD-ROMが行方不明になっちゃってどこにあるかわからなくて入れられなかったのでした。とほほ。ここでまた、エディタのカスタマイズで楽しい時を過ごしました。ただプラズマエディタはHTMLタグを別の色で表示してくれないので、この文章は今、シェアウェアのHTMLエディタで書いてます。でもタグは手書き。手書きのほうが速いんだもん。単語登録してあるから。
- 次に圧縮解凍のLHUT32、CuteFTP、秀Term、DDWin(辞典検索)と、続けてフリー＆シェアウェアを入れました。でも秀Termは使えない。なぜならモデムがないから。がちょ〜ん。買わなくちゃ、モデム。パソコン通信ができないざます。
- それから辞典盤というソフトにはいってた国語辞典と英和辞典をインデックスごとハードディスクに入れて、DDWinで別々に読めるように設定しました。バイオリズムプログラムをアッピーくんから持ってきました。アッピーくんからは各種テキストや画像データも移しまして、壁紙も以前使ってたのをまた貼りました。次に大物、平凡社の世界大百科事典をインストールしました。
- と、そこまでやったところでマル廃ゲーマーズのCD-ROMのバグ出し、コンサート等がはいって忙しくなってしまって、ほったらかしになってたんですが、きょうやっとＩＥと今使ってるHTMLエディタを入れました。で、ホームページ更新の環境もようやく整ったというわけです。
- コンサートアンケートもお便りの地層も滞ったままで、すみません。個人メールの返事もあいかわらずぜんぜん書いてないし。大屋町から帰ったらなんだか体調崩れてましたが(風邪かな。咳がいっぱい出る)、しんどいので昼間ずっと寝てたら夜中に寝られなくなってこのようにウダウダしてます。はー。いっぱい書いて疲れた。他のことはまた日をあらためて書きますね。
- Norton Utilitiesを入れました。そしたら驚いたことに、Ｃドライブにウィルスがいることが判明しました！ おお〜。ウィルス初体験！ って、そもそもウィルスチェックなんかしたの初めてなんですが。
- いたのはRipper（別名Jack the Ripper…切り裂きジャックですね。イギリス製かな？）というもので、フロッピー等から感染してハードディスクのブートセクターにとりついて、1000回に１回くらい、書き込みが正常にできなくなるものだそうです。さっそくNortonアンチウィルス買ってきて、駆除しました。簡単なのでびっくりしました。
- Ｎ氏も感染してましたが、なんと全ドライブやられてたそうです。ブートセクターに感染するウィルスなのに、ブートドライブじゃないとこまで全部感染してたらしいです。なんでそういうことになるんだかさっぱりわかりません。
- それにしても感染源がわからなくてキモチ悪いです。フロッピーなんて使わないのに。使ったの忘れてるのかなあ。
- で、デスクトップにNortonのメーター並べて喜んでます。クリーンスイープでいらないファイルもいっぱい捨てました。ファイル名は、自分でつける時はできるだけわかりやすいのにした方がいいですね。日本語でつけるのがベストかも。なんかわからない大事なファイルがはいってると思ってとってあったフォルダが、実は百万年前に終わったゲーム用だった、などということがけっこうありました。vanpとかbcbとかCieとか、あとで思い出せなくなるフォルダ名をつけてるとハードディスクがどんどん魔窟になります。
- Norton Utilitiesで、クラッシュガードというものも使いました。でもクラッシュしたのはアンチウィルスのスケジューラだったので、自分で自分の面倒みたっていう感じかも。
- ディスプレイを念願の液晶にしました。いや〜、最近の液晶ってほんとにキレイですね。でもMemoriesの壁紙がよく見えなくなってしまった。256色だからしょうがないんだよ〜とＮ氏に言われました。アッピーくんもかなりお爺さんになっちゃったからな〜。そろそろ五年目。四年でお爺さんなんて、コンピュータの世界は慌ただしいですね。
- 宮城県の七ヶ浜、富良野、札幌と、コンサートやってきました。来てくださったみなさま、ありがとうございました！ このあとはエローラホール、韮崎、大屋町（兵庫）のコンサートが３月にあります。
- わたしはしばらく元気がなくて、更新サボってました。メールの返事も上旬からいっぱいためちゃってるし〜。北海道では歯が痛くて、帰ってきたら風邪気味。たいしたことないんだけど。気分もちょっと沈み気味。そんな感じです。そのうち浮上するでしょう。古いＶＯＷをひっぱり出してきて読んで笑ったりしてます。うちにはＶＯＷシリーズの本は全部あります。好きなネタは新聞ものが多いです。バレエ「白鳥の湖」の批評文ネタとか、イタリアの車椅子詐欺の少年ネタとか。とサワリだけ言って説明しない。知ってる人は知ってるし。知らない人はＶＯＷを買って読んでくださいね。必ず明るい気持ちになれます。
- 千葉のコンサートを見に来た母親からハガキが来て「新しいアルバム用の曲はアジのヒラキとジャガイモは出すな」と言われました。とりあえずそういう予定はないけど、なんでいけないのよね〜。
- 22日に書いたOutlookの件ですが、何人もの方からメールで教えていただきました。藤澤邦匡@キヤノンさん、川口 和雅さん、米山俊之さん、webtechの小高社長、こだぬきさん、ＨＩＲＯさん、みなさまどうもありがとうございます。htmlメールを出した人で「ごめんなさい」って言ってきた人もいましたが、そんな、ぜんぜん謝るようなことじゃないので気にしないでくださいね。
- わかったことをまとめると、まずわたしの側でできることは（Eudora）「ツール−オプション」の「スタイル化文章」の設定で「サイズ」のチェックをはずす。これで字が小さくならなくなりました。「スタイル化文章」ってこういうことだったんですね。今まで知らなくてデフォルト設定のまま使ってました。ばかも〜ん。
- 出す側の人は、Outlookは送信の設定がデフォルトでhtmlになっているそうなので、htmlで出したい場合はそのままでいいですが、そうでない場合は「ツール−オプション」の「送信」タブの「送信の形式」を「テキスト」にするといいそうです（Eudoraの人も「メッセージ送信時にスタイルを解除」にチェック入れておきましょう）。
- 東庄町で沢田聖子さんとコンサートやってきました。八日市場のすぐ近くだったので親が見にきてました。「海の時間」とか「森へおいで」とかの間奏をＡＱなしでひとりでやったのでドキドキでした。でも間違えなかった。よかった。
- 日曜日はニフティサーブのＹＭＳ（ヤマハミュージックセミナー）の「谷山浩子音楽プレイランド」のオフラインパーティでした。作品の受賞者とジャンケン大会の勝者を合わせると、たぶん半分近い人が何か賞品を持って帰ったと思われる大盤振る舞いパーティでした。そのほか全員に福袋のおみやげもあったし、とってもゴーカだったんだよ〜。と、これは応募しなかった人を羨ましがらせようという意図のもとに書いてます。ほっほ。ただしジャンケンの賞品の中には、うちの近所で半額セールやってた280円のカレンダーとかＡＱが帽子につけてたビニールマツタケとか、けっこうしょうもないもんも含まれてましたが。あ、作品の方はもちろんみんなすばらしかったです。楽しませていただきました。←とってつけたように言うなよ。
- そういえばメールの中に何通か、本文の文字がすごく小さくなっちゃってるのがあって、よく見たらhtml文書なのです。それがみんなOutlookというメーラーを使ってる人だったので、もしかして自動的にそういう設定になっちゃうメーラーなのかな？ と思ったんですが、どうなんでしょう。読みづらいので、もし設定を変えられるならそうしていただけると助かるんですが…わたしの方で何かすればいいのかな？ わからん。
- メーラーはEUDORAにしました。やっぱりいいなあ。使いやすい。設定するところがいっぱいあって嬉しい。でもブショーな人にはあんまり向かないかもしれないですね、これ。
- すごい雪〜。こんなに近接した時期に大雪２回って東京近辺ではあんまりなかったような気がする。日テレのお天気おにいさんの木原実さんが傘もささずに外でしゃべってて寒そうでした。木原さんは、以前にラジオでよくご一緒させていただいた役者さんで（今も役者さんやってるのかな）、谷山のアルバム「お昼寝宮・お散歩宮」では声の出演もしてます。「そっくり人形展覧会」で「本物は誰でしょう〜」と叫んでるのが木原さんです。
- きのう書いた「イトコ」はイトコじゃなくて祖母の姉の孫でした。マタイトコの孫か。そう書いてみるとえらく遠い感じするけど、子供の頃よく一緒に遊んだ子です。
- イトコにも会いました。イトコの達ちゃんは、今はコンピュータ業界の人になってて、オタクしゃべりしてました。ＮＥＣなんちゃら（なんだっけ）いう会社につとめて美少女の出てくるゲーム作ってるそうです。思い出した。ＮＥＣインターチャネルだ。ゲームはセンチメンタルグラフィティというのを言ってました。ゲームよりグッズが売れるそうです。たはは。
- お正月、実家に帰って親戚の人たちと会いました。ものすごくひさしぶりの人もいて、30年ぶりのイトコなんて記憶の中では赤ちゃんだから、もうひたすらウヒョーという感じでした。記憶力ということでいうと、視覚より聴覚や嗅覚の方が強いかもしれないですね。子供の頃に知っていた人の顔は忘れてもなぜか声はありありと残っていたり、泊まった家のにおいがそのまま思い出せたりして、不思議です。
- 30年前まで遊び場にしていた天神山にも行ってみました。ブランコとかヤグラみたいなのとか、朽ちかけて使えない状態だけどまだ残ってました。こういうのって、久しぶりに訪ねてみると何もかも変わってて古いものが残ってないのが当然だと思っていたので、驚きました。あの頃の記憶ってもう自分の中で現実としては存在してないので、例えば死んだおじいちゃんにばったり会ったみたいな何というか幻想的な再会でした。…でも山の裏の方がちょっと切り崩されていて、母親にきいたらなんと市長さんがお城を建てるそうでヽ(^o^;)ノよかった、その前に行っといて。お城はやめた方がいいと思うんだがな〜。