*** 谷山浩子 Q&A Answers (broadcast) ***

              初版1996/ 9/18
                2023/ 1/ 1現在

○浩子さんはテレビ出ないんですか?

残念ながら、定期的なご出演はありません。
情報があれば「谷山浩子ニュース」 に掲載します。

○浩子さんは最高のディスクジョッキーだそうですが。

はい。伝説の「聴取率取得DJ」ですから。
これまでのDJ活動を「谷山浩子ラジオ主なDJリスト」にまとめましたのでご覧下さい。
なお、テレビ・ラジオでの活動については 「谷山浩子ニュース」 をご覧ください。

○伝説の「谷山浩子のオールナイトニッポン」について教えてください。

東京のニッポン放送をキーステーションに全国7局(当初は8局)ネットで 放送されている「オールナイトニッポン」の木曜第2部(金曜日の午前3時から 5時まで)を1982年から1986年3月まで担当していました。
深夜の時間帯だったため、聴取率は通常0.1%未満となり、数字として現れなかっ たそうですが、「谷山浩子のオールナイトニッポン」は小数点以下第1位の聴取 率を獲得、「0.1%の壁」を打ち破る大記録を作っています。

○「谷山浩子のオールナイトニッポン」ってどんな内容だったのですか?

雰囲気的なものは、「谷山浩子のオールナイトニッポンですのよ!」のページをごらんください。
また、放送内では次のようなコーナーがありました。
(情報提供:野村@ソニーさん、富樫@山梨医大さん)

これ以外にもコーナーがあり、いくつかはこちらのページで説明されています。
はっきり言って、「コーナーをこなしながら曲をかける(^_^;)」番組でした。

○浩子さんがDJしていたという番組「ミスティー・ナイト」について知りたいんですが?

「ミスティー・ナイト」はNack 5(FM埼玉)で放送されていましたが、残念ながら1997年3月一杯で終了してしまいました。
「パソコン通信で参加するミスティー・ナイト」はまだあるかもしれません。

「パソコン通信で参加するミスティー・ナイト」
PC-VANから参加できます。手順は以下の通りです。
  1. PC-VAN に入る
  2. JNEKOMORI あるいは JTANIYAMA を入力してねこ森ネットに入る
  3. 3番のフォーラムを選んで、6番のNACK5・谷山浩子CLUBに入る
  4. メッセージを読み書きする
「ホームページで読むミスティー・ナイト」
谷山浩子MLの大賀さんが、ご自分のホームページの一部を利用して「ミスティー・ナイト」の内容を文章にして下さっています。
   「Misty Night」のページ
あくまでもボランティアですので、抜けてる週があります。

○「オールナイトニッポンモバイル」について教えてください

 インターネットで聴くラジオの番組のひとつです。パソコンもしくはスマートホンでの聴取となります。
 残念ながら、2020年3月31日の生放送を持って、この番組は終了となりました。Webサイトも2020年6月30日で閉鎖されました。  
以下、放送当時の内容を記載しています。

○「オールナイトニッポンモバイル」で作られていたリレー小説の完成版を読みたいのですが

「オールナイトニッポンモバイル」の番組名物の一つである月1回更新される「リレー小説」は浩子さんのブログに載っています。
「リレー小説」の第2弾は、朗読音源が公開されています。
「リレー小説」は、第5弾で完結となりました。

○「谷山浩子のSORAMIMIラジオ」について教えてください

 Youtubeの谷山浩子チャンネルにて配信される、音声のみの番組です。2020年12月11日(vol.1配信日)に開始されました。
 「番組では、皆さまからのメールを随時募集いたします。身近で起きた出来事や谷山さんへの質問などなど、メールでお送りください」とのことです。

○浩子さんの曲しかかからない「谷山浩子ノセカイ」という番組があるそうですが?

コミュニティFM局である調布FMが放送している番組です。番組にご本人は出演されません(の、はずでした)。
第1期の放送は、2013年5月8日から9月25日まで、ほぼ毎週水曜日の19:00〜19:30でした。特に7月17日の放送はネットワーク不調でうまく聞けなかった方が多い7月3日分の再放送でした。この英断は称賛に値します!
そのころの番組紹介は「浩子さんの楽曲「だけ」をお送りするちょっと不思議な30分番組」でした。
番組は一旦終了しましたが、2016年10月1日から第2期として復活しています! 第2期は、毎週土曜日の21時からの30分間、「シンガーソングライターの谷山浩子さんの楽曲だけをごく淡々とお送りする放送」として放送中です。
DJの袴田壮之介さんの選曲も素晴らしく、ファン必聴の番組です。リクエスト大歓迎です。
2021年11月13日の放送で、浩子さんが「ゲストコメンテーター」として登場されました。アルバム「浩子の宅録」発売記念で「鯨のため息(full version)」をかける際にご本人が紹介されました。
みっちゃんさんが第1期放送開始から2017年1月21日放送分までのデータをまとめて下さいました。
番組紹介ページおよび番組の全ての回でかかったソングリストがあります。
調布FMはコミュニティFMですが、他地域ではインターネットの ListenRadio(リスラジ)で聞くことが可能です。
この番組へのメッセージはこちらから送れます。
 ◎「ノセカイ」誕生秘話(2019年5月18日放送分より)
 この番組、調布FMで「30分の枠が空いた」ことに話は始まります。そこで一策を案じた袴田さん、「ある歌手の特集番組を作ります。」として作ってしまったのが「谷山浩子ノセカイ」!
 その結果、「30分間、谷山浩子さんの曲を淡々とかける番組」が生まれたのだそうです。袴田さん、策士!(褒めてます)

袴田さんの横顔はこんなところにも。

○浩子さんの曲しかかからない「ヒロコマニア」という番組があるそうですが?

コミュニティFM局であるエフエム豊橋(愛称は「やしの実」) の土曜日の25:32ごろ(番組表による)から「サウンドモール音亭v6」の中で30分ほど放送されています。
こちらは途中のMCなしで、まさに「淡々と」曲だけが流れます。オープニングは固定(以前は「夜明けまで」、2020年10月現在では「はなさかニャンコ」)で、残った時間で、特定のアルバムを、間引きして27分程度流してくれます(でも時々時間超過ヽ(^o^)丿)。
この番組は2002年の10月第2週くらいから始まったそうです(2020年10月4日放送の「ヒミコのミュージック定食」内の話より)。→初回放送は2002年1月5日だったそうです(2020年10月10日の「ヒミコのミュージック定食」より)。
@hirokomaniaさん(中の人)からご報告いただきました。
2002年1月5日番組スタート、2003年1月25日で番組が一旦終了し、2003年4月12日に番組が再スタート(ただし2010年1月から12月まで第2土曜日はお休み)、2011年1月から、現在まで毎週放送中とのことです(2022年8月15日の@hirokomaniaサンのツイートより)。 エフエム豊橋はコミュニティFM局です。サイマルラジオ等では聴けませんが、他地域では次の方法で聴くことができます、

  1. スマホ専用アプリ:「843FM」で検索し、App SroreまたはGoogle Playからダウンロードしてください。
        アプリにメッセージ機能はありますが、リクエストを受け付けているかどうかは不明です。
  2. FM++(えふえむぷらぷら):パソコンでもアクセス可能です。ページ内のリストから局名を選択し、再生ボタン(右向きの三角)を押すと聴くことができます。
この番組へのメッセージはこちらから送れるようです。その際は、番組名を「サウンドモール音亭6」とし、メッセージを「ヒロコマニア担当殿」あるいは「ヒロコマニア宛」と始めればよさそうです。

○浩子さんの曲しかかからない「ヒロコマニア」という番組で事故があったそうですが?

はい。2023年1月1日(日)は特別放送で朝の4:20頃から放送の予定でしたが、機材トラブルで放送自体が流れなかったそうです。普段と違って.「新春スペシャル「恋」特集」だったそうですが、残念ながらこのセットリストは封印されました。ちなみにセットリストはOP:花さかニャンコに続いて

  1. 月のかたち
  2. あやつり人形
  3. わたしを殺さないで
  4. ラ・ラ・ルウ
  5. 夢の歯車
  6. きみが壊れた
  7. 悲しみの時計少女
  8. HATO TO MAGI
だったそうです。なお、過去に5回くらい、放送されなかったり、途中で切れたことがあるそうです。(2023年1月1日のヒロコマニアさん(@hirokomania)のツイートより)

○「谷山浩子のオールナイトニッポン」での「デザートムーン事件」ってなんですか?

これは、伝説のラジオ番組「谷山浩子のオールナイトニッポン」1984年11月8日の放送1984年11月15日の放送に端を発します。
この回で、ジングルレコード「Desert Moon」(1984年11月21日発売)の販売促進のために「DESERT MOONのシングルのジャケットを返信用封筒と共に送ってくれたら浩子さんがサインをして送り返す」と発表してしまったのです。
結局、1,000枚以上が届き、浩子さんは暇さえあれば必死にサインをして送り返したとのこと。しかも「ジャケットが大量に入った段ボール箱紛失」という事件が発生し、とうとう返ってこなかったジャケットも累々、、、 それがトラウマで浩子さんのサインを見ると思いだす人も何人か
ちなみにデータベース管理人も送りましたが、帰ってきたのは1年以上後、次のシングルが出ていました。^_^;;;;;
送り返されたサイン入りジャケット
浩子さん、その節にはお疲れさまでした。

○浩子さんが「ヤング101」というグループで歌って踊っていたって本当ですか?

はい本当です。浩子さんは、「静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜」を出された後、お茶の水女子大附属高校に通っていた1972年にNHKのオーディションに合格し、「ヤング101」のメンバーとなりました。
オーディションを受けることになったいきさつは、「わくわく谷山浩子」に詳しいです。NHKから電話がかかってきたそうです。
ヤング101はNHKの「ステージ101」という番組を舞台に歌って踊るグループであり、番組の開始(1969年11月3日)から最終回(1974年3月31日)まで存続したグループです。
浩子さんはこの中でいくつかオリジナル曲を、主に弾き語りで歌っています。「静かでいいな 〜谷山浩子15の世界〜」に収録されたものが多いです。
ちなみに、太田裕美さんは浩子さんと同じ回のオーディションで同時にメンバーになっています。そのご縁で、たま〜に一緒に活動することが有ります。

○浩子さんは「ステージ101」の最終回のエンドロールに名前があるのに出演していなかったって本当ですか?

本当です。最終回の収録は1974年3月20日に行われたそうですが、ナント浩子さんは出席不足になりかけた為に登校しており、収録に参加できなかったのだそうです。しかし、解散時点でヤング101のメンバーであったため、エンドロールに名前が載っています。

○浩子さんの「夜のブランコ」がかかるテレビ放送のエンディングがあったんですって?!

本当です。名古屋の中京テレビが1994年?から1999年上半期まで、1日の放送が終わる時のクロージングビデオのBGMとして、シングルバージョンの「夜のブランコ」をかけていました。
Youtubeにいくつか上がっていますので、「中京テレビ」、「クロージング」、「夜のブランコ」といったキーワードで検索してください。



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