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2006年10月05日(木)05:02

  • まこりんのわがままなご意見というサイトにリンク貼らせていただきました。「歌謡曲の砦」の中の「谷山浩子の魔力に導かれて」というところにレビューがいくつか掲載されてます。読んですごく面白かったのと嬉しかったので勝手にリンク(^_^)
    特に嬉しかったのが、今年の猫森集会のレビューの中にあった「彼女のピアノの音って精気にみちていて、主張が強いのね。音にやる気のオーラが出ている」これ! わたしのピアノの唯一の取り柄がそこだ〜ヽ(^o^)ノ(←練習しろ)
  • アンケート、「また今年も一つだけ残して飽きたのか」という噂がたってるそうですが、そんなことはありません。今年は最後までやります! 待っててください! 百年後、とかいうオチもありません。たぶん。
2006年10月02日(月)23:23
  • 遊佐未森さんがご自身のサイトで、猫森集会のことを書いてくださってます。「FROM MIMORI」の9/20のところです。とっても嬉しい感想でした(^_^)
  • 10/21(土)のNHK-FM「サタデーホットリクエスト」にゲスト出演します。公開生放送で、観覧希望者を募るそうなので、よかったら来てください(^_^) 出演時間は15時〜15時25分です。応募方法はこちらです。
2006年09月26日(火)00:32
  • 22日(猫の日・2)のアンケート掲載しました!
    今年の猫森集会も無事に、大成功で終了しました! 来てくれた皆様、来なかったけど心で応援してくれた皆様、ほんとにありがとうございました〜!ヽ(^o^)ノ
 1:33  7:09 2006年09月22日(金)03:26 2006年09月19日(火)00:32
  • みなさま新年明けましておめでとうございますヽ(^o^)ノ
    旧年中はいろいろとお世話になりました〜。本年もどうぞよろしくお願いします〜。新年のご挨拶が若干遅れましたことをお詫び申し上げます〜〜〜。
  • 今年も新宿でライブ「猫森集会」やってます。8日のうちの3日が終わったところです。アンケートの抜粋を掲載しました。大変だった〜。半日かかっちゃいました(^^; 見てやってくださいね。
    明日から2日間はオールリクエストデイズ、1日あけてBプロ(ますむらひろしさんと一緒)、そのあとの2日間は役者さんたちと楽しいことをする予定です。ぜひ来てくださいまし!(^_^)
2005年11月20日(日)13:45
  • 谷山渾身の2枚組ベストアルバム「白と黒」が12/7に発売になります! 選曲も企画もジャケットの絵も自力。少なくともジャケットに関してはこれが最初で最後に違いありません(^^; いいでしょ? 買ってね(^_^)
  • ライブ情報のページを更新しました。どんどんシンプルになっていく。この冬もソロライブとかチャペルコンサートとかやります。お近くの方はぜひぜひいらしてくださいね!
  • 10〜11月は知り合いの出るお芝居がなぜかすごく多くて、たくさん見てきました。だけどだんだん寒くなってきて、でかけるのが億劫になってきた…12月のスズナリなんてさぞかし行くまでの道が寒いだろうなーと今から内容より寒さの心配をしていたり(^^;
  • 映画は「チャーリーとチョコレート工場」(2回)「ブラザーズ・グリム」「コープス・ブライド」を見ました。
    「チャーリーとチョコレート工場」でジョニー・デップを初めて見ましたが、かわいいですね。この話はなんとなく自分の小説(お昼寝宮お散歩宮)を思い出しました。要するにわたしはこういうのが好きなんだなーと思いました。人形たちが歌うウィリー・ウォンカのテーマは「そっくり人形展覧会」みたいだったし。「そっくり人形」の方がいい歌だけど(マジ)。でもこの映画の音楽は好きでした。特にタイトルロールの映像と音楽がすごくよくて、映画の中で一番好きなのはここかも…と思いました。
2005年11月04日(金)04:20
  • すごーーーく面白いお芝居見てきました! 劇団黒テントの「ぴらんでっろ」
    高橋悠治さんが生でピアノを弾いて、役者さんの演技と絡むのですが、その間合いが絶妙で、役者さん達の言葉や動きも含めてまるで全体がひとつの音楽のようでした。不条理劇だそうですが、意外にわかりやすく、不条理というより幻想的で美しい(そして恐ろしい)作品です。
    客演のさとうこうじさんが知り合いなのでAQ夫妻と見に行ったのですが、三人で興奮して帰ってきました。ジャンル問わずこんなに面白いものを見たのは久しぶりかも。
    知り合いだから言うのではなく、さとうこうじさんは本当に素晴らしかったです。周りの空気がぐわんと歪むような、メマイを誘うような不可思議な存在感がありました。さとうさんの舞台を見るのはこれが4本目なのですが、魅力的な役者さんだとは思っていましたが、ここまで凄い人だということは初めて知りました。AQは「名優だ」と言ってました。まさしく名優にして怪優です。
    あと、休憩が…よくセットでダミーのドア(あかない)とかありますが、あの休憩は絶対ダミーの休憩です! トイレなんてとてもじゃないけど行く気になれませんでした(^^;
    ぜひぜひ見に行ってください。あと3日、4回を残すのみですが。会場のシアターイワトもとっても面白い場所でした。
  • 川崎のモンティ・パイソン・ライブ、大成功で終わりました。来てくださった方はどうもありがとうヽ(^o^)ノ
    あれ以来「精子はーすーばらーーしいーーー精子がーーーすーきーーー」という歌が癖になってしまい、外で歌わないようにするのが大変(^^;
    ケラさんと分担して訳詞した歌を一緒に歌うのがメインでしたが、それぞれの持ち歌のソロコーナーや、ケラさんの劇団(ナイロン100℃)の俳優さんたちによるモンティ・パイソンのコント(ケラさんアレンジバージョン)もいろいろあって、すごく楽しいステージになったと思います。アンケートの評判もとってもよかったし、楽屋に来てくれた関係者もみんな「おもしろかったーーー」と口を揃えて言ってくれました(^_^)
    アンケートを見ると、ケラさんと谷山の両方のファンという方が意外と多くて、それもなんか嬉しかったな。ケラさんは、また別のネタで一緒にやりたいと言ってくれましたが、ものすごく忙しい人なのでいつ実現するのやら五里霧中…(11/26から始まる某舞台の脚本が、まだ上がってないという話をさっき関係者から聞いたような気が(^^; 空耳かな? 空耳ですよね、きっと)
  • そうだ! 黒テントの終演後、廊下で「谷山さん!?」と声をかけられて、誰だろうと思ったらなんと山崎ハコさんでした! 四半世紀ぶりのカンドーの再会ヽ(^o^)ノ
    実は先月渡辺えり子さんの「風回廊」という舞台を見に行った時も、同じ日にハコさんも来てたのは招待名簿をチラ見して知ってたのですが、その時は会えなかったんです。それまで全くご縁がなかったことを考えると、この秋急に再会の機運が盛り上がって、会うべくして会ったのかもしれませんね。
    そうだそうだ、TARAKOさん作・演出(&木原実さん出演)の舞台を見に行った時は数年ぶりに沢田聖子さんに会ったし、川崎の時は30年以上ぶりに中学の同級生のIくんに会いました(なんとケラさんのTVドラマのプロデューサーなのでした)。再会の秋。というか冬かもう。ほんと寒いですねー毎日。
2005年10月24日(月)03:56
  • 10/28のライブ用の訳詞が、やっと終わりました〜! って今頃なにやってんだヽ(^o^;)ノ練習間に合うのか???
    いやしかし、自分のアルバムに入れてしまいたくなるようなスバラシイ歌がいっぱいできましたよ。なんなんだろう、あのみょーなソコハカとないヘンテコさは。ぜひ皆様、聴きにきてください。
    ケラさんの書いたコントがむちゃくちゃおもしろいです。台本読みながら100回くらい爆笑しました。
    この日川崎に来なければ聴けない、見られないものばかり。見逃すと損ですよ〜。とか言いながら実際どんなことになるのか見当もつかないけど(^^; ちなみに自分のオリジナルも歌います。
    ご家族ご親戚お友達お誘い合わせの上どしどしご参加くださいね!(←古風な客寄せフレーズ)
2005年10月01日(土)02:23
  • わーーーーーいヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ今までずっと(去年から)自分で更新作業できなくて、データベースの花田さんにメールで送って更新していただいてたんですけど、急に今日の夕方から自力でできるようになりましたーーーーヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノヽ(^o^)ノ花田さん、今までありがとうございました!
2005年09月30日(金)07:28
  • アンケート、アップしました!ヽ(^o^)ノ
    いやーもう体力の限界ぎりぎりまでやりました…背中が鉄板です…これコンサート期間中にやらなくてよかったかも(^^;
    あらためて、聴きに来てくださった皆様に感謝の気持ちでいっぱいです。ほんと、ありがとうございました!(^_^)
2005年09月29日(木)07:08
  • 今年の「猫森集会」も無事に終了しました。どうもありがとうございました!(^_^)
    今年は夏に冷房で体調崩して、リハまでヘロヘロ状態だったのですが、本番が始まったらいきなり元気になりました。今まで4回のスペースゼロで、一番元気だったと思います。青山円形劇場時代からの14回の中でもベスト3くらいかも。まあ声は派手にひっくり返ったりましたが、それも後半にかけてだんだん治ってきたし。全体としてとにかくすごく楽しくやれました。
  • アンケートの回収率もいつもに増して高かった感じで、ほんとに皆様ありがとうございますm(_ _)m アンケートのご紹介は少しずつやっていくつもりですが、まずはAプロだけ(Aプロだけで徹夜になっちゃったので…肩こりがツライ…)。こちらのページからどうぞ。
    そういえばアンケートは「当日持って帰って全部読んで」「次の日会場に持って行ってキャスト&スタッフに見せて」「その夜また一部(抜粋候補)を持ち帰る」というシステムにしてるのですが、9/20のぶんだけが手元にみつからなくて、もしかしたらスタッフに渡したままかも…なのでとりあえずその日のぶんはナシになります。ごめんなさい!
  • さて、次は10/28川崎クラブチッタ。もと有頂天のケラさんと、モンティパイソンの歌を手分けして訳して日本語で歌いまくるライブイベント(コント付き)をやります。自分の歌も歌います。ケラさんは天才的に面白い演出家&劇作家でもあります。平日で川崎ですが、19時30分と開始も若干遅めですので、ぜひぜひぜひぜひ皆様おいでくださいね!
    イベントの詳細、それからケラさんとの対談(というかAQもはいって座談会)が主催者である角野恵津子さんのサイトに載ってます。座談会はわたしはほとんど合いの手を入れてるだけですが(^^; よかったら見てください。
2005年08月11日(木)03:23
  • 皆様ほんっとーーに毎日暑いですが元気でおすごしでしょうか?
  • まずはお知らせ。「アタゴオル」のDVDが9月に出ます。それと10月に、もと有頂天のケラさん(=演出家のケラリーノ・サンドロヴィッチさん)とモンティパイソンをネタに何かちょっとやります(って曖昧な(^^;)。平日の川崎ですがぜひぜひいらしてくださいまし。詳細はここ。 あ、もちろん9月のスペースゼロも来て来て来てねヽ(^o^)ノ
  • 7月下旬に「猫森集会リミテッド(ファンクラブイベント)」がありました。いっぱい遊んで楽しかったです(^_^) 今回はジャスチャー伝言ゲームが特に面白かったー。またできるだけ近いうちにやりたいです。会員でない皆様もぜひぜひ会員になって遊びにきてください〜ヽ(^o^)ノ
  • 知ってる人も多いかと思いますが、1980年代のPCゲームを復刻してるEGGというサイトがあります。数百円でほんっとに懐かしいゲームがダウンロードできるので、試しに道化師殺人事件を買ってみました。それからレトロゲーム関連でOH! FM-7というサイト… ここの「ソフトウェアミュージアム」を見ると涙がでます。
    わたしが初めて買ったパソコンはPC-8001、確か1980年だったと思うのですが、その時はゲームはほんのちょっとだけで、本格的にやり始めたのは次のFM-77からです。最初に「クエスト」、続けて「シャーウッドフォレスト」「カブールスパイ」「トランシルバニア」といったスタークラフトのアドベンチャーゲームをやりこんで、それがキーボードの練習にもなりました。だから今でもカナ入力。そこから怒濤のゲーム三昧の日々が始まりました。MSXも並べて、いったりきたりしながら毎晩のように徹夜。RPG初体験の「ブラックオニキス」の感動は今も忘れられません。とってもウツロなウツロの町…なんだったんだろう、あのゲームは。
    「あの頃はよかった」はたいてい年寄りの繰り言で片づけられるセリフですが、コンピュータゲームに関してだけは、本当に、あの頃が一番よかったと心の底から思ってます。わたしにとってのPCゲーム黄金時代はその後の9801VM2時代も含めてたぶん5年くらいです。クエストから、マイト&マジックくらいまで。それからあとはPCはソリティアや上海くらいで、ほとんどゲーム機だけになってしまいました。ゲーム機のゲームもおもしろいのはいろいろありましたが(でも最近のはダメです…少なくともわたしは全然)FM-77&MSXの黄金期に匹敵する、それこそ恋のような輝かしい時代は訪れませんでした。
    黄金期といっても、ゲームがよくできてて面白かったからということでは必ずしもないんですよね。面白いゲームもたくさんあったんですが、正直、もう笑うしかないって感じのゲームの方が多かった。だけど黎明期の勢い、その渦の中に呑み込まれて一緒に踊っていた喜びというか。あれは一種異様な日々でした。
    具体的なゲームの名前を挙げ始めるとキリがないのですが、上に書いたものの他で特に好きだったのは初期の「ウルティマ」と「ウィザードリィ」、「マイト&マジック」、「ラプラスの魔」、それからジェイミースターシリーズ「上海」「九龍島」「闘気王」などなど。
    そういえばシナリオコンテストの審査員をやったこともありました。あれは…ソーサリアンだったかな? 反射神経ものが大の苦手でしたが、あれはかなりやりこんだ記憶があります。いやー。懐かしいなー。懐かしい。何度やっても死にまくってとうとう一度もダンジョンの入口までたどり着けなかった光栄の「ダンジョン」とか(^^;
2005年07月06日(水)02:46
  • わーい、おひさしぶりですーヽ(^o^)ノほんとに毎度ごぶさたすみません。皆様お元気ですか。わたしは一週間余り風邪ひいて寝込んでました。冷房に年々弱くなってる気がします。冷えは怖いですよー。皆様もどうかお気をつけて。
    春にハードディスククラッシュで仕事や私用のデータがバーンととんじゃいました。相変わらずバックアップとってなくて、ここ一年半のデータがきれいさっぱり(^^; 月光シアターとアタゴオルの歌詞がなくなっちゃったのが切ないなー。打ち直せばいいだけなんですけど、いっぱいあるからめんどくさくて。必要に迫られてからあわててやることになりそうです。
  • 3月の幻想図書館アタゴオル、来てくださった皆様ほんとにありがとうございました。アンケートの感想の7割以上が「ヒデヨシがほんものそっくりだった」という驚きの声でした。まあ確かにこの世でAQほどヒデヨシそっくりな人間はいないのではとわたしも思います。日曜日には原作者のますむらひろしさんも来てくれて「俺はシアワセだ〜」と叫んでおられました。一安心(^_^)
    そういえば煙草を吸うシーンがあったので、アンケートで何人かの方が心配してくださっていましたが、あれは実は煙草じゃなくてネオシーダーという煙草型の咳の薬なのです。わたしは煙草がものすごーく苦手なので、誰に何と言われようと絶対吸いません(でも心配してくださってありがとう!)
  • ところで趣味の話。ここ数年わたしは精神的に、どちらかというとアウトプット寄りに偏っていた気がするのですが、5月くらいから怒濤のインプット人間になってます。今のブームは映画鑑賞と読書です…なんか「ご趣味は」の答のサンプルみたいですが。ちなみにファンクラブの会報にタロットブームが来てると書きましたが、それはあっという間に去りました(^^;。
  • 読書はある日突然「いい小説を読みたい!」という欲求が湧き上がってきて、まず一冊、井上靖「あすなろ物語」を読みました。面白かった。「あすなろ」というのは「明日への希望を胸に伸びゆく青少年の象徴」みたいなイメージだと今までずっと思ってたんですが、違いました。「明日は檜になろう、なろうと頑張り続けて結局なれない人」のことだそうです。そんな後ろ向きな意味だったとは…(^^;。
    この一冊から勢いがついて、次に読んだのが宮本輝「避暑地の猫」。宮本輝さんは今まで一度も読んだことがなかったのですが、この「避暑地の猫」がすごく面白かったので、続けて「夢見通りの人々」「泥の河」「螢川」「命の器(エッセイ集)」「花の降る午後」「道頓堀川」と読みました。まだ何冊も買ってあります。一人の作家の固め読みは小池真理子さん以来かも。いい小説を読むと、何か自分一人では不可能な多彩な人生経験を、作家の力を借りて積んでいるような気持ちになります。こういうじっくりした手応えは、映画や演劇やTVドラマ等にはない活字特有のものです。
  • 映画はビデオで見ることが多いのですが、今回は珍しく映画館にもよく足を運んでます。新作で好きだったのは「キングダム・オブ・ヘブン」と「バットマン・ビギンズ」。
    「キングダム・オブ・ヘブン」は第三次十字軍遠征直前のエルサレムが舞台の歴史超大作ですが、わたしの見たところこれは「超地味な超大作」という(^^; 珍しいものです。テーマ重視であまり派手な見せ場は作ってないし、時代も(役の上の)登場人物もあまり有名ではないし、俳優の演技も何か控えめな感じ。「内なる神の発見(教条的宗教の否定)」と「特別でない普通の人間の中で目覚める勇気」というのがテーマだと思うのですが、主役のオーランド・ブルームの美貌のせいで「特別でない普通の人間」なのか何なのかよくわかんない感じになってます(^^; でも涙が出るほど感動しました。映画全体が愚直と言っていいくらい真面目で。一番好きだったのはエルサレムに取り残された一般市民が「騎士がいないって? そうじゃない。ここにいるみんなが騎士なんだ」と言われて瞬間に顔つきが変わるところ。あと映像がきれいでした。星空の下の攻城戦シーンは鳥肌立つほど美しかったです。
    「バットマン・ビギンズ」はアメコミヒーローものにしては重厚な作りで、見応えありました。何よりこちらは俳優一人一人の存在感が鮮やかで、多彩でした。俳優を使うのがうまい監督なんだなーと思いました。執事とかバットマンに協力する警官の人とか…でもわたしが一番気に入ったのは精神科医の人。すっごくいいです。気持ち悪くて。キリアン・マーフィという人だそうです。今のイチオシ。ぜひ見に行ってください。
  • で、映画ブームの中でも今現在ハマってるのが小津安二郎のサイレント映画です。小津安二郎大好きとか言ってたわりに、実は戦後の作品しか見たことなくて、最近になって戦前のをぽつぽつ見始めました。サイレント映画自体見るのが初めてで、小津作品だからいいのかサイレントだからいいのかよくわからないのですが、何か夢のような、幼い頃の失われた記憶のような、心の深部にはいりこんでくる独特の感じがたまりません。特に「浮草物語」という旅芸人の話がよかったーーー。この話、トーキーのリメイク版でも見たのですが、サイレントの方がずっと好き。フェリーニの「道」も大々々好きなのですが、それと同じくらいか、それ以上かも。
  • あともう一つ。わたしはスポーツ観戦はほとんどしないのですが、珍しく女子バレーボールワールドグランプリを連日ビデオにとって見ました。実は「アタックナンバー1」のドラマをこれもビデオにとって毎週見てて、その流れで試しにと思って一回戦を見てみたんですが(「アタックナンバー1」は小学生時代に原作をリアルタイムで読んで、マイボールを持って通学してたくらいハマッてたので(^^;)…面白くて夢中になって、三夜連続で見てしまいました。選手がみんな魅力的で、目が離せないんです。ドラマで女優さんが演じた選手たちより、リアル選手たちの方が美しく見えました。目の力や顔つきのせいでしょうか。顔立ちだけなら女優さんの方がきれいなのかもしれないけど、そんなことどうでもよくなってしまう。真剣で前向きで躍動してるってことはこんなに人を美しく見せるのかと、感動しました。
2005年02月18日(金)02:45
  • ソロライブツアー2004-2005は無事に(なんとか)終了しました! 来てくださった皆様ほんとにありがとう(^_^) 来てくださらなかった皆様は、次はぜひ。お待ちしてます!
    わたしは1月下旬の大阪あたりで風邪をひいて、広島から帰ったら声が全然出なくなってました(初体験)。お医者さんで声帯に注射打ってもらいました(初体験)。炎症を起こしてる時に無理に歌ったせいらしいです。今はもう普通に声も出せるようになりました。まだガラガラ声ではありますが。そのうち元気になるでしょう。皆様も風邪にはくれぐれも御用心くださいね。
    そういえばツアー最終日の札幌では、音響の人が、すっごくいいボーカルマイクを用意してくれました。「普段ライブで使うマイクが20本以上買える」とかいう高価なもので、日本に6本しかないうちの1本だそうです。すでに製造中止になっている貴重な、超高級コンデンサーマイク。そのせいかどうか、風邪で音程とか不安定で声も張れなかったのに、アンケートですごく歌の評判がよかったです。嬉しくて何回も読んじゃったくらい(^_^)
  • 新譜のプロモーションで、TBSの大沢悠里さんのゆうゆうワイドと、文化放送の吉田照美さんのやる気MANMANにナマ出演しました。そういうことを終わってから言うなー。楽しかったです。佐田玲子さんが、わたしのコンサートに何回も一般のお客さんとして一般チケットを買って来てくださってたと聞いて驚きました。ありがたいような申し訳ないような。
    あと、何やらビデオ撮影してます。コンサートの道中とか、金子國義画伯との対談とか、スタジオでCDに合わせて歌って撮影したりもしました。市販するものではなくて販促用らしいです。どこかでお目にとまったら感想などきかせてくださいね。
  • ところで。幻想図書館vol.3「アタゴオルは猫の森」の脚本・演出をしてくれる串田杢弥さんの「大正直劇団」の公演が本日から始まります。絶対間違いなく面白い!…はずです! 杢弥さんがどういう人かも事前にチェックできます。みなさまぜひ見に行ってくださいまし\(@▽@)/ 詳細はこちら。
2005年01月19日(水)19:00頃
  • おお? いつのまにか前回の更新から4ヶ月半たっている。びっくり。びっくりじゃないだろー。すいません。大変ご無沙汰してしまいました。更新環境もなんとかしなきゃと思いながらズルズルと年を越してしまいました。更新も交渉もなにもかも完全他力本願モード。お手数かけてる方達にほんと申し訳ないっす。
  • 遅くなりましたが、皆様明けましておめでとうございます。猫森集会やソロコンサートに来てくださった皆様、どうもありがとう(^_^) 今年もいろいろやります。どうぞよろしくお願いします。
    とりあえずは今月21日新宿ロフトプラスワンでトークイベント。それから26日大阪、28日鳥取、29日広島でコンサート。来月は那覇、富良野、札幌にも行きます。詳細は谷山浩子データベースのニュースページをごらんください。新しいアルバム「月光シアター」と、幻想図書館vol.3「アタゴオルは猫の森」もよろしく。アタゴオルはご存知ますむらひろしさんのマンガです。演出(&出演)の串田杢弥さんは一昨年はじめて舞台を見て以来全力で注目していた、鬼才というか超級にへんてこな人です。AQ&斎藤ネコも出演します。乞うご期待\(@▽@)/
  • そうだ。スパムメール対策ですごく細かくフィルタ設定してるので、谷山宛のメールのタイトルにスパムっぽい単語(例:人妻)を使うと、自動でゴミ箱直行してしまいますのでご注意(^^; あと、差出人と題名が両方横文字のメールは全部読まないで捨ててます。最近は差出人が女性のファーストネームだけの場合も読まずに捨てることが多いです。まあ、本当に大事な用件はPCの個人アドレスには来ないと信じているのでそんなことができてしまうわけですが、もしかしたら知らずに捨ててはいけないものを捨てている可能性もないとは言えないかも…。まいっか。スパムメールブーム(ブーム言うな)のおかげでメールに関する意識がものすごく大雑把になった気がする今日この頃ですヽ( ´▽`)丿


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